2016年05月15日

母とダンス


復活してくれた母。

でも後遺症が出ましたね。
自力で立ち上がれなくなりました。

大好きなうちの湯船をまたぐことが出来なくなりました。

でも今でも私を認識してくれています。

今までは母の手を握って手前に引けば立ち上がれました。
これからは母を抱きかかえて立ち上がります。

子供の頃以来で母と手を繋ぐようになりました。
これからは母とダンスです。

それもチークダンス。

徐々に色々なことが出来なくなるという覚悟は出来ていても…
次のステージに立った時に戸惑う私がいます。

これから母を抱きかかえることが増えそうです。
母とダンス。

いっぱい踊りましょう。
いっぱい踊りましょう。

posted by Avril at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年05月06日

母、復活。

20160506-1.jpg


昨日の朝方に39度越えの熱を出した母。
それ以上にならないよう首筋などに冷えピタを貼って様子を見ていました。

15時頃にやっとたっぷり発汗。
すぐに解熱剤を飲ませて着替えにシーツ取り替え!

1時間ごとに検温しますが、ぐんぐん熱が下がっていきます。

18時頃には37度台になったのでおかゆを食べさせました。
半分寝ながらもスープカップ 2/3 杯ほど食べてくれました。
食後は熟睡。

4時ごろまでは寝返りを打たせていたのですが、
もう発熱の心配がなくなって気が抜けた私は8時までの記憶がありません。

8時ごろに軽く入浴させてさっぱり。
卵入りの雑炊を作り、これを完食。
小さなひろうすの炊いたんも食べてくれました。

その後、また熟睡。

ぱっちり目がさめた母は起こして欲しいといいます。
痰が絡むようなので面倒ですが何度も洗面所まで連れて行って
口をゆすぎます。リハビリ歩行訓練!

最初は後ろから脇を支えないと歩けなかった母ですが
膝の後ろをしっかり揉んで伸ばしてやると、徐々に歩けるように。
そして一人で歩けました!


20160506-2.jpg


母、復活です。
あーーーーー、よかった。

この発熱で寝たきりになるんじゃないかとか
色々考えたけど、今回は大丈夫だったみたい。
ああ、よかった。

旅行中に目をみはるほど食べてくれた、あれで体力がついていたのですね。
体が勝手に『嵐の前の備え』をしてくれていたのでしょう。
人体の不思議?かな。

そして!
この旅行から帰ってきてすぐに手配したPHOTOBOOKが届きました。

早いなー。


20160506-3.jpg


贅沢させてもらった父へのお礼です。
早すぎてびっくりするだろうな。

風邪の病み上り状態で1,200km運転して二泊三日。
その翌々日に5時半起きで1.5ラウンドゴルフしてきた76歳。
さすがにゴルフ帰りの顔色は悪かったです。
年を考えてもらわないと…って言ったって聞く耳持ちませんが。
さすがにこの週末のゴルフはキャンセルするそうです。

今朝会った時はすっきりしていたので安心。

母も快復したので晩御飯の筍の巻き寿司とひろうす持たせて
お迎えを待ちます。

私も少し休まないと…
初めてのつきっきり看病。
ちょっと疲れました。

今日は雨が肌寒く感じます。
どうぞみなさま、風邪ひかないよう気をつけてくださいねー。




posted by Avril at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年05月05日

'16 G.W.最終日のひきこもり

20160505.jpg


きのう買ってきたお惣菜。
母と一緒に食べようと思っていたのに…

母はただいま、我が家で寝込んでおります。。。


20160505-1.jpg


昨日は友人と駅前でランチしてわいわい喋って


20160505-2.jpg


たっぷり飲んでお買い物へ。

最初の写真のお惣菜やら買い込んで母の訪れを待ちました。
今回の父のゴルフのスタートが早いので前夜からお泊まりで
預かることになっていたのです。

昨夜(4日)夜に父に送られてやってきた母。

『熱あるのか、晩御飯もあんまり食べへんねん』と父。

いつもにましてフラフラの状態。

部屋に戻って熱を測ると38度8分!

わーーーーっ。

私の平熱が低いからこういう数字だけでもおののいてしまいます。
母の平熱は37度前後だということを思い出して落ち着きます。

とりあえず軽い解熱剤を飲ませて布団に寝かせました。

1時間ごとに検温したら徐々に37度台に下がってしっかり
汗もかき、すっきり着替えして熟睡したので少し安心していたところ…

朝6時に寝返りをさせようとするとガタガタ震えているんではないですか!
4時頃にはぐーぐー寝ていたのに。。。

毛布などを動員して温めます。
39度を越えました。まだ母の体内ではウィルスと戦ってるようです。
こういうときはむやみに解熱剤を飲ませないほうがいいとネットにあったので
温かくして様子を見ました。

また1時間ごとに検温です。39度を割りません。
とりあえずゼリー状の栄養補給したら食べてくれるのと水も飲んでくれます。

水も飲めずに呼吸困難にでもなったら救急車かと思いますが
とにかく目を離さないようにしてこまめな水分補給に着替えです。

今日中に快方に向かう感じはなさそうです。

そういえば、私自身、なぜかむやみに食欲が出た後は風邪などで
体調を崩すことが多いのです。私は気がついていないけど、体は
『来るべき嵐に備えて…』と体力をつけておいてくれるようで。

今回の母も同様で、旅行中に宿のご飯をほとんど完食する旺盛な食欲を
みせていたから体力は残っているはず。

どうか風邪を吹き飛ばして欲しいです。

どこがどうしんどいのか意思表示できない相手を看病するのは
初めてのことで戸惑ってます。
でもこういうことがこれからも度々起こるだろうと思うので
慣れていくしかないですね。

連休最終日。引きこもって介護と看護に頑張ります。



posted by Avril at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年05月03日

爆走1,200km

20160503-1.jpg


ゴールデンウィークの真っ只中。
父の運転で二泊三日のドライブ旅行に行ってまいりました。

朝、10時出発で山口へ向かいます。

風邪気味で体調が悪かった父ですが、出発前夜に猛烈に汗をかいて
熱を吹き飛ばしたとかで(運転変わろうか?という私の申し出を断る)
ず〜〜〜っと一人で車をかっ飛ばしておりました。

ちょうど4月の中頃に私がひどい風邪を引いてしまい、
自分の誕生日を熱からの関節痛に悶えながら過ごしたもんで
これがもしかしたら回っていったのか…

ともかく元気になってくれたのでよかった、よかった。

到着したお宿は旧街道に面しているにもかかわらず、とっても
静かでした。お庭もすばらしい!

父の風邪をもらったのか今度は母の様子がどうもいまいちで
ちゃんと歩けない感じなので大浴場は断念。

お部屋についている露天風呂に入ってゆっくり夕食時間になるのを
待ちました。


20160503-2.jpg


夕食は食堂へ移動します。
テーブルの方が母に食べさせやすいのでいいのです!

館内は浴衣でOKということなので三人浴衣で向かいます。

食事開始とともに母は猛烈な食欲をみせてパクパク食べてくれます。
これだったら風邪なんか吹っ飛ばすね、と父と共にホッとしました。
いちいち食べさせなくても自分で食べ始めてくれました。

しかーし!気分にムラのある母。
おとなしく箸を動かしていると思って目を離してはいけません。

おーーーーーっと、湯葉を箸でつかんで湯のみへ入れようとしている!!

それを阻止しながら次の食材を母の口へ運びます。

もぐもぐもぐ…

また我に返って箸を使って食べ始めてくれます。

しかーし!また遊びだす!

自分も食べながら母の箸遊びを阻止し、その合間に母に食べさせるという
アクロバット的な動きをしているうちに徐々に浴衣が着崩れてきて
もう大変。

それでもビールにグラスワインはちゃっかり頂くわたくしでした。

翌朝も元気に朝食をほとんど全部食べてくれた母。
父は言わずもがな、三膳おかわりしてました。

お次の宿へ移動です。

母が認知症になってから徐々に症状は進み、観光らしいことが
できなくなってきています。なので宿から宿へ移動するだけの旅行ですが
それでも一緒に行けるだけで幸せなことです。

車の中ではウトウトしたり、シートベルトを脱いだり戻したりの攻防戦をして
到着したのは広島宮島対岸にある庭園の美しいお宿です。


20160503-3.jpg


庭園を囲むように離れが配置されていてどの部屋からもお庭を楽しめます。
ここは露天ではなく内風呂がついていました。

父は運転の疲れを取ってもらうべく大浴場へ。
夕食まで時間があるのでゆっくり母を風呂に入れてから
私は母を父に見てもらっている間に大浴場に行ってきました!

気持ちいいー!

でもすぐに出てきてしまいます。
一人で入っていても所在ない感じになるもんで。。。


20160503-4.jpg


こちらでは部屋食でしたが、テーブルと椅子をセッティングしてくれていたので
食べさせやすかったです。

この夜もほとんど全部食べて、おとなしく寝てくれました。

母が目覚めるまでに父と交代で大浴場へ行って、そして朝食に間に合うように
起こして部屋風呂に入れました。

まだ寝ぼけ眼の母。

体を洗って湯船に浸からせ、しゃがんでいる母の足を伸ばしてやると
そのまま湯船の縁に頭を預けて、ぷかーっと仰向けに浮いてきた。

くがーーーっ。

うわ。寝てる。
いかん、いかん。

起こして湯船から出そうと悪戦苦闘。

両脇を後ろから支えて立たせ、
『おかあさん、はい、ここをまたいで!』

ゆーっくり足を上げてくれる母。
でもなぜか両つま先は風呂の縁の上に。
小鳥のようにとまり木かっ!!

おいおい、足を湯船の外に出してったらーっ!!
足に重心を置けない状態なので全体重を支えることに。
私の両手は母の両脇を抱えているのでニッチもサッチもいかない!

座って、立って、こっちの足を上げて、この言葉が徐々に
伝わらなくなってきています。

たまにキレそうになりますが、母のふとした笑顔を見ると
頑張ろうかなって思います。

さて、このお宿の名物は!
宮島名物のあなごめしです。
一度食べたかったんだなー。


20160503-5.jpg


ここまで行っていて宮島を見ずに、お弁当だけ宿で受け取って帰って来ました。
ま、いいっか。

たくさんたくさん母は食べて、しっかり寝て、帰り道に
『また行こな』と言っていたし。

全行程を一人で運転してくれた父にも感謝。
父が元気でいてくれるからこうしてドライブ旅行に行けるのです。

明日になったらきっと母は忘れてしまうだろうけど
この行程をPHOTOBOOKにして思い出にしようと思っております。

あと何回行けるでしょうか…?
いや、先のことは考えず、今できることをこなしていこうと思い直しましょう。

連休後半は母が我が家にやってきます。。。






posted by Avril at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記