2018年09月27日

スペイン食い倒れツアー '18 その2


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第2章 寒い…2G

ウェルカムシャンパンにはアミューズが添えられてきた。
すばらしい。

しばらくして始まった食事にも大満足。

ワインを選ぶにも、白だったらこっちとこっちのどっち?
と、ソムリエが席までボトルを持ってきて説明してくれる。

赤でも泡でもそれぞれ選択肢があるのだ。
ああ、たまんない。


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白ワインで前菜をいただき、赤ワインでメインの牛肉の煮込みをいただき、
その流れでチーズもいただきます。デザートのシャーベットもおいしい。


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今回乗った飛行機にはファーストクラスはないようで、
ビジネスが最前列という初めての状況。
その最前列のトイレに入って銘子は驚愕した。

ひ、広い…

最前列のトイレは通路と通路の間のスペースを丸々使っているから
見たことないほど広いのだ。エコノミーだとたぶん二つに仕切れる大きさだ。
銘子は、どのクラスであっても飛行機のトイレは同じ大きさであって、
ただ、クラスによって一つのトイレの割振り人数が違う
(例えばファーストだったら
10名で一つを使用し、ビジネスだったら
20名で一つ、という感じ)と認識していた。

この認識が間違っていた!

ファーストなんて乗ったこともないから
最前列がこんなになってるのは知らなんだー。
昔からこうだったのかしらん?
持ち込んだ本を読んだり、ウトウトしたりしているうちに飛行機はパリ
2Eに到着した。予定時刻よりも1時間半以上早かった。

乗り継ぎ便は2Gへ移動しなくてはいけない。
トランジットの通路に立っていた係りのお姉さんに確認すると、
道順を教えてくれ、『必ずバスに乗るように』と念押しされた。

↑ の表示を追いながらオリエンテーリング状態で進んでいく。
一人だったらきっと不安だったろうがなんせ三人だ。大船にのった気分。

矢印に誘導されてたどり着いた先にバスが横付けされていた。
ああ、これに乗れってことね。
先客は若いお兄ちゃんとおばさんの二人だけ。そこへよっこらしょ、と乗り込む。

すぐにドアが閉まって発車。曲がって坂を登って、下って曲がって、
ぐんぐん、ぐんぐん、ぐんぐん進む。
絶対に歩いては無理。お姉さん、アドバイスありがとう!!!

バスを降りてロビーに入ると閑散としている。この侘しさはなんだ?
そして暖房は入っていないと思われる。
どこに座っていても送風口から吐き出される空調の風で冷えてくる。
2月なのになぜ温風が出ないの?

「一本早いのに振り替えられへんのかなー?」

沙織が言いながら案内板を見る。
しかし一番早いのが三人の乗る予定の便だった。
5時間待つしかない。
機内でしっかり飲み食いしてあるのでもう何も入らない。
ひたすら風を避けられる場所を探しつつぼんやりしていると沙織がいない。

あれ?
沙織は待合室に面したショップで靴を選んでいる。
「セールで安いよー。このブランドでこの値段は買いやでー」

元気だ。

元気のない加乃と銘子は椅子に座ったまま靴選びをしている
沙織をぼんやり見ていた。
閑散としたロビーなので離れていても見えるのだ。

やっと搭乗が始まった。搭乗口へ向かい、いざ、ビルバオへ。

LCCのような小さな機内の荷物入れで頭をしたたか打つ。
ここでの座席は三人がバラバラになる。
銘子の隣には白人の女の子が座り、銘子に不躾な視線を送っていた。
なぜガン見?

離陸を待たずに銘子は眠りに落ちた。
ふと気がつくと、すでに着陸準備に入っていた。
隣の女の子はあんぐり口を開けて寝ていた。
歯医者の診療を受けているかのようにこちらに向いている。
その口に飴玉を放り込みたい気持ちを抑えながら
銘子は飛行機を降りる準備をした。

ビルバオ空港に降り立ち、荷物をピックアップすべく進んでいく。
通路もベンチもなんだかとてもスタイリッシュ。


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EU圏外からの入国なので、三人の荷物引き取りレーンは違うはずだ。
係りのおじいさんに荷物のタグを見せると
ドアを開けてその向こうのレーン7へ行け、と言われる。

無事に荷物を受け取りタクシーに乗り込む。
夜も遅く、行き先のやり取りをする気力が失せていた銘子は
ノートに宿泊先のホテルの名前と住所と電話番号を
1ページに大きく書いておいた。

乗り場へ行くとタクシーが数台停まっている。
「おらー(スペイン語でhello!)」
「おらー」

すかさず運転手にノートを見せる。
すぐに理解してもらったようだ。
よし。スペイン語が話せないのでタクシーに乗るときは
この方式でいくことにしよう。

ホテルに着き、プリントアウトしてあった宿泊確認書をそれぞれ見せて
スムーズにチェックインを済ませる。
ホテルは全て事前にネット予約してある。


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翌日の出発時間とざっくりした朝食時間を打ち合わせてそれぞれの部屋に入り、
シャワー浴びてベッドに潜り込む。
部屋はかなりスタイリッシュで快適。すぐに睡魔が襲ってきた。
ああ。終わった。明日は美術鑑賞&サンセバスチャンへのバス移動だ!

posted by Avril at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛の立ちくらみ劇場
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