2016年09月18日

仕切り直しの…

20160918-1.jpg


母が亡くなった、その週末に約束していたお泊まり会。
残念ながらドタキャンしておりました。

この連休に『仕切り直し』として開催決定!

18歳からの付き合いです。
すっかり忘れてしまっていることも、話しているうちに
思い出すことも、すべて確実にそれぞれがそこにいたのです。

話は尽きません。


20160918-2.jpg


塩フレンチトーストは、『cake salé』みたいな感じを
イメージして作りました。

って言っても難しくありません。簡単なものです。

卵と牛乳を合わせて、ここに砂糖を入れたら普通のフレンチトーストの
仕込み液ですが、今回は卵と牛乳を合わせたところへ塩少々と
パルメザンチーズの粉を混ぜ合わせ、厚切り食パンをしっかり漬け込みます。

バターでこんがり焼いて、お皿に持ったら粗挽き黒胡椒を振りかけます。

思いつきで作ったけど私の中でこれは自画自賛!

で、お次は和風ローストビーフ。

あああ。焼きすぎた!


20160918-3.jpg


九種類の野菜が入ったミネストローネ。
22cmのルクルーゼ一杯に作ったのですが、なんと昨夜と今朝とで完食。
美味しく食べてくれて感謝!


20160918-4.jpg


夜は更けていきます。。。


20160918-5.jpg


話の流れでうちにあるアルバムを引っ張り出してきて鑑賞会。

げ。この写真撮ったの、32〜33年前…凍りつく3名。
でも写真を見て思い出すことがあったり、なかなか面白かったですね。
午前3時半まで語って、そしてやっと布団に入ったのでした。

主婦の二人。しっかり子育ても仕事もして、私にはキラキラの尊敬対象です。

また集まろうね、と新年会の約束をして解散。
気心の知れた仲間がいてくれるというのは本当に幸せなことですね。



posted by Avril at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | la fête

2016年08月31日

3回目の月命日

20160831.jpg


昨日は3回目の月命日。

先日こじらせた風邪の所為でどうも味付けに不安が残るので
今回は煮しめを作らず、簡単*即席ちらし寿司をベースに作りました。
これだと失敗がないので!

だし昆布を入れて米を3合しっかり浸水して炊飯。
胡瓜のスライスの塩もみしたの、紅生姜のみじん切り、
高野豆腐炊いたんのみじん切り、甘く味付けした薄焼き卵を用意して、
炊きたてご飯と即席ちらし寿司の素とともに合わせます。

今回は父が食べないのでちりめんじゃこも入れました。
いつも母が作っていた時は父の分を取り分けてから
自分好みのじゃこ入りに変身させてましたっけ。

おいしく出来たので仏壇に供えます。

母が美味しく食べてくれたらいいな。

おかーさん、このちらし寿司は及第点もらえますか?

またお彼岸に煮しめ作るからね。

おかーさん、会いたいよ。




posted by Avril at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 作った!

2016年08月12日

初盆

20160812.jpg


今日は初盆の法要。
昔はご近所さんや親戚が集まって大変でしたっけ。
幼い頃の記憶では、たくさんのお客さんがいて、
お膳の準備して、炊き出しして、いっぱい座布団出して、
終わったら終わったで、たくさんのお供え物をばらして
分けてきてもらった人のお家に届けるという大変さ。

もちろん、今日は家族だけで行いました。
だかららくちん。

仏膳を出してきて精進料理を盛り付けました。
このお椀には煮物、これには漬物、などと決まっているようですが
私は適当にさせてもらってます。

いちおう月命日とこういうイベント時にはお膳を作っています。

夏なのでそうめんと、定番の切り干し大根、南京の炊いたん、
ひろうすの炊いたん、高野豆腐の炊いたん。

お膳には少し盛り付けるだけだけど、作るのは普通の量。
なので残りは父と弟家族の胃袋に入ります。

おかーさん、食べてくれたかな。

今年は母が迷わないよう、いつもはしたことがない
(祖父の時に一回しただけの)迎え火を焚きました。
ちゃんと帰ってきてくれたかな。

もっともっと色々なことを聞いておかないといけなかったと
痛感します。

仏膳しかり、迎え火しかり、でも私流であっても心を込めて
いたらいいのかなーなんて都合よく考えてます。




posted by Avril at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年08月11日

過去帳に記入

20160811.jpg


明日は初盆法要。

やっと仏壇の過去帳に母の戒名と俗名などを書き入れました。
久々に墨を擦ります。
思いっきり濃くします。

ああ。最近めっきり筆を持つことがなくなってしまって
ああ…めちゃくちゃ下手くそやんか!!!

おかーさん、ごめんなさい。

明日は迎え火を焚きます。
もう認知症はなくなってるかな?
ちゃんと帰ってこられるかな?

むこうから初めて帰ってくる日。
待ってるね。

父の住居スペースは充実してきて整理もほとんど完了。
徐々にしなくてはいけないことがなくなってきて
(母の手作り工房の整理は夏の間はできないので)
寂しさがぐっと迫ってきました。

もう、大好きだったうちのお風呂に入ることはないんだよなー。
なんて思うと風呂に入る度に涙が出てきます。

先日夢に母が出てきました。
私と一緒に露天風呂に入ってました。

あいかわらず会話は噛み合いません。
母がバランスを崩さないよう支えながらものんびりお風呂に浸かりながら

おかーさん、長生きしてやー、

と私が言うと

うーん。

母が答えます。

おかーさんは生きてくれてるだけで
私の支えやねんで。

うーん。わかってるー。

そんな会話をしながら、私は

…でもおかあさん、死んでしまったやんか。

と知っていた。




目が覚めて泣きました。

まだメソメソしてるのか、と呆れられるかもしれません。

ちゃんと仕事しています。
ちゃんとご飯食べてます。
普通にみんなと話します。

でもまだまだダメです。




posted by Avril at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年07月25日

マリオケ 10回目のコンサート

20160723-5.jpg


先日、毎年の恒例になっているコンサートに行ってきました。
いつもチケットを手配してくださる友人に感謝です。

毎年毎年、磨きのかかった演奏になっていってるのがよくわかります。
仕事の合間を縫って練習してこの日を迎えるオケのメンバーの努力と
その成果を尊敬します。

コンサートへ向かう前にこれも恒例のランチです。
今回は大山崎のレストランへ。

まずは…。


20160723-1.jpg


凝った5種の前菜でした。
今回のメニューはどちらかというと魚介に傾いていたかな。
手の込んだ仕上げです。おいしー。

パスタは二種類から選べますが、これも『貝柱と桜海老の和風パスタ』か、
『あさりのトマトソース』のどちらかなので、これも魚介です。
私は写真の小さな貝柱のを選択。

生のパスタがもっちもち。


20160723-2.jpg


メインはこの一品。
鯛のローストにスパイスの効いたソース。
そしてゴボウをカリカリに素揚げしたトッピング。


20160723-3.jpg


デザートは4種。
どれもおいしー。
桃のソルベはこの時期、ほんとに嬉しい!

ああ、桃のスープ飲みたい…。


20160723-4.jpg


最近、とくにお酒を飲めなくなった桐子さん(仮名)。
いつもだったら二人でゆっくりボトルを空けるのですが…

彼女の飲み分が少なくなったとはいえ、私のその分飲んだとして…
そのあとに控えているマンドリンの音色で熟睡しても困ります。
そんな状態ならイビキも怖いしー。

なのでグラスワインで我慢。我慢。
おかわりしたけど!

翌日の日曜は父の家に行ってきました。
先週は四十九日で行けなかった分、それだけ汚れもたまっておりました。

トイレにキッチン、洗面所を掃除しながらお昼ご飯とティータイムと
晩ご飯をこなします。

気の済むまでは…やはり無理。
まあ、徐々にいくことにしましょう。

そして徐々に引きこもりがちでも、外に出かけるように
心がけていかなきゃな、と思いました。


posted by Avril at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年07月21日

まだ…なんだかなぁ…

20160721.jpg


この時期、本当に仏壇の花が傷む傷む。
でも新米のホトケさんの母には綺麗な花を供えたくて
なるべく切らさないように準備します。

うちでは写真立ての中の母にいつも話しかけています。
たまにこうして小さなお花を供えます。

今日、クリーニングの引き取りにいつものおじさんが来てくれました。
何にも知らないおじさんがたずねました。

『最近、おかあさんは元気ですかー?』

ぐっとつまって私はこの5月末に母が逝ったことを伝えました。

そうなのー。寂しいねー。

おじさんの言葉にまた涙が出てきました。
ここのところ、やっと泣かなくなっていたのに
まだダメですね。

しばらく癒えることがなさそうです。



posted by Avril at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年07月03日

おかーさん、会いたいよ。

20160703-4.jpg


梅雨の中休みのいいお天気です。
気持ちのいい風が部屋に入ってきます。

先日、新しくなって初めてフェスティバルホールへ行ってきました。


20160703-2.jpg


平原綾香さんのコンサートでした。
行こうかどうしようか迷っていたけど
行ってみてよかった。


20160703-3.jpg


彼女の歌声に癒されました。
少しは心のリハビリになったかな。

今日、冷蔵庫にずっと残っていたチョコレートを食べました。


20160703-1.jpg


母が来た時に食べさせてやろうと思っていたホワイトチョコ。
機会をうかがっているうちに…残ったままになってしまいました。

おかーさん、私が代わりに食べましたよ。
美味しかったよ。

母はまだ夢にも出てきてくれません。
おかーさん、早く会いたいよ。

こちらから会いにいけたらいいのにな。

生きていくことにつくづく嫌になったときは
猛烈に母に会いたくなります。
生きていてくれるだけでそれだけで私の支えだった母。

いなくなった今。
途方にくれます。

でもまだ私には父がいます。
父のやもめ暮らしを支えることが今の私の務めです。

人生、最初で最後の一人暮らしを始めた父。
ちゃんとサポートしなくちゃな。





posted by Avril at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年06月18日

やっと…

20160618.jpg


私がまだ20代だった頃、母と一緒に京都の寂庵へ行ったことがあります。
それからしばらく寂庵便りという新聞のようなものを定期購読しておりました。

いつの頃だったか、その寂庵便りに抽選で何名かに手彫りの仏様のプレゼント、
というのがありましてそれに母は応募したようです。

応募したことも忘れていた頃、ある日母は夢を見たそうです。
光が空から降りてきて手で受けるとそこに小さな仏様が乗っていた、
そんな不思議な夢をどうして見たのだろうと思っていたら
この仏様が届いたと。

何でも、盲目の仏師さんが彫られた『十一面観音』だとか。
手のひらに乗せるとなぜかほんのり温かいのです。

母はこれをお守りにしてずっと肌身離さずに持っていました。
自分の体が辛いとき、これをさすっては祈っていましたっけ。

『自分がいなくなったら次はお前がこれをお守りにしなさい。
 これと一緒にお前を守ってあげるから』

そう言われていたのですが母の遺品整理してもどこからも
出てきません。

誤って捨ててしまったのかと諦めかけていました。

今日、ずっと母の元に世話をしに通ってくれていた伯母が
『見つかったよ!』と私に渡してくれました。

伯母の荷物の中に母が入れていたようです。
晩年の母は突拍子もないところへ色々なものを詰め込んだり
していたので、こんなことになったのです。

古くなったコマ付きのバッグを庭で燃やそうとしたときに
『あ。何か入っている!』と伯母が中を探ったら出てきたと。

よかった。燃えてなくなるところでした。

やっと私のもとにやってきてくれたお守り。
大切にしますね。おかあさん。

明日は第三日曜日。

先月までは母がやって来ていました。
もう来てくれません。

もう来てくれません。

posted by Avril at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年06月05日

とにかく体を動かします



今日は朝から父とスーパーへ。
お互いの買い出しをしてから父のところへ出動です。

母の着ていたものでもらってもらえるもの、そうでないものを分けます。
そしていらないものはゴミ袋に入れます。

一週間前、母はここにいた。
そう思いながら母の履いていた靴下をゴミ袋に入れていたら
涙が出てきます。

袋物が好きだった母のバッグ類はすごい数です。
誰かに使ってもらえそうでないものは処分します。
処分する前にやることは…ポケットの中の確認です。

やたら何かを仕舞い込む癖があった母だけに、色々なものが
出てきます。一円玉。クッキー。メガネ。

家具の隙間からカレンダーを丸めたものが出てきました。
そこにマジックで何か書かれています。

『重要な品すてるな』

何だろうと開けてみると母の完成した刺繍作品でした。

『おとうさん、これの額作って飾ってやろうね』
『そやな』

お昼はスーパーで買ってきた出来合いのお寿司で済ませたので
夜は普段の父が食べられないものを作ろうと思いました。

母の作った煮込みハンバーグが大好きだった父。

母の味は再現できないけどとりあえず美味しいものは作れます。
煮込みながら作業を続けます。

たまに残していたものを読んで涙が出てきますがともかく
体を動かします。

食後のデザートのメロンはおなか一杯で食べられないとのことでしたが
うすく切ったものを母の写真の前に置きました。
『おかーさん、大好きなメロンやで』

『おとーさん、おかーさんが食べた後にこれくらいだったら
 食べられるでしょう?』
『そやな』

食器を洗ってしばらくして

『おとーさん、おかーさんがもう食べたやろうから
 メロン食べたら?』
『そやな』

亡くなる二週間前にカットに行き、
亡くなる5日前までデイサービスに行き、
亡くなる4日前にメロンをモグモグしてくれた母。

きっと部屋で色々なものを処分している私たちに
『そんなん置いておいたらいいのに』
『それも捨てるの?』
と怒ってるやろうね、と父と言い合いながら
今日の作業は終了。

帰ってきたのは夜の8時過ぎでした。
しばらくはこんな週末が続きそうです。






posted by Avril at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年06月03日

おかあさん、またね。

20160603-1.jpg


母が逝きました。

風邪を引いてからほとんど食べることが出来なくなり、
言葉もほとんど発せなくなりました。

かかりつけの病院での点滴では一時しのぎにしかならず、
入院先を探しましたが満床。

父が、さいごまで家で看取る、と決めました。

口に食べ物を入れても歯と唇の間に留めてじっとしています。

『もぐもぐして!おかあさん、お願いやから』

『おかあさん、ごっくん、ごっくん、やで!』

飲み込めません。噎せて(むせて)何度も吐き出します。

背中をタッピングして収まったらまた食べ物を口へ運びます。

スプーンいっぱいのお粥を食べるのに2時間かかりました。

それでも何か食べてくれたら、と祈る気持ちでした。

先日も仕事を早めに終えて母の元へ行きました。

『おかーさん、来たよー』と声をかけながら母の枕元へ行くと
眠っているようでした。

『さっき水を含ませたんやけどな』と父がリビングからやってきました。

『あ、あかん!』と父が言いました。

朝から少し荒い息をしていたのが止まっていました。
脈も止まっていました。

うそや、うそや、うそやろ?
おかあさん、うそやろ?

おかあさん、おかあさん、

何度呼びかけても母は起きてくれませんでした。

調子が悪くなり、起きられなくなって数日のことでした。
お通夜、告別式とあっという間に過ぎていきました。

まだ信じられません。
第三日曜の早朝にまた父に送られてやってきそうです。
まだうちの廊下をトコトコと歩いていそうです。

おかあさん、おかあさん、

本当に眠っているような母に何度も話しかけました。
本当に綺麗な顔でした。
さいごのお別れの時に『おかあさん、またね』と声をかけました。

また会いたいよ。おかあさん。
ふざけたりケンカしたりしたいよ。
もっともっと世話するつもりやったのに。

まだ心の整理がつきません。
少しでも気持ちを整えようとブログを書いてみましたが
ダメですね。

まだまだダメなようです。


20160603-2.jpg







posted by Avril at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記